2019年7月22日月曜日

巖さん浜松から新丸子へ引越し・・・!? (巖さんの新丸子行き後日談)


2019.7.9
巖さん浜松から新丸子へ引越し・・・!?
(巖さんの新丸子行き後日談)

  袴田巌さんは突然「新丸子へ行く」と言い出し、ひで子さんは巖さんの希望だとして、直ぐに川崎へ向かいました。巖さんがボクシングのプロデビューした「不二拳」は既になく、新田ジムへお邪魔しました。
 それから少し時間が経ちましたが、そのことを聞いてみました。

・この間新丸子へ行ってきたんですか
   新丸子ね
   (ひで子さん)新丸子へ今日も行くっていうのさ。雨が降るでまたにしようねって言って、いつでもいいだらって言ったら、いつでもいいって。
・新丸子思い出したんですか
   え~
・新丸子思い出したんですか
   新丸子ね。行かにゃしょうがないんだ、こっちゃあね。新丸子へ行って世界を治めにゃしょうがないんだ。
・今日も行きたかったんですか
   新丸子へ行って世界を支配すりゃ一番いいってことだね 機械ができちゃってるからね
・何が?
   機械がね。これでしょうがないんだろうね。浜松でもたまに来るぐらいでね。新丸子にいにゃしょうがないんでね。袴田巖はね、新丸子に機械がいっぱいできてきてね。ボクシングで怪我のないような機械ね。世界中のボクシングで怪我がないというような機械があるんだね。そんなもの支配しにゃいかん。
・そんなこと・・・
   他の人じゃできんだね。ボクシングで勝ってる人でなきゃできんだね。富士山のマグマで一番勝ってる。富士山マグマで。富士山マグマで争っているんだね。富士山からもいっぱい良い選手が出きているんだがね。
・前にも言ってましたね
   袴田巖にノックアウトされちゃったんだね
・そうなんですか
   7、8人ね。頂点になれんだね。負けたんじゃね。
・やっぱり巖さんが一番ですか。
   負けたことはないんだね。富士山マグマになっちゃってるんだね。今は富士山マグマになって地球が回転しているんだ。世界に7つもあるんだね、富士山は。ものすごい権限持っているんだね。権力持っているんだね。強い者としての権力でね、ボクシングで勝つという事ね
・大事ですねもんね
   負けたら駄目なんだね。みな血を取られちゃうんだね。マグマでね。そういう闘いが長いこと続いてたっていうことだね。
・続いてますよね
   決着をしにゃいかん。新丸子に機械ができちゃったんだね。10も機械ができちゃった。ボクシングで怪我しなんようにね。ボクシングで困ることがないように。機械が出来ちゃってるんだね。
・決着はどうやってつけるんですか。
   それ、その監督にいかにゃしょうがないだね。私が言えば、私の血があれば機械は正常に動くんだね。機械は正常に動いて怪我したりなんかない。しやぁせんだね。
・それじゃどうしても行かなきゃいかんですか
   新丸子に行ってにゃしょうがないんだね。袴田巖のボクシングでね。
・何年ぶりに行ったですか。
   えー
・何年ぶりに行ったですか
   新丸子?新丸子行ったのが何年なるんだろうな。まあ長いこと行ってないんだね。
・巖さんがいくつの頃行ったんですか。
   新丸子行ったのは25くらいかな。
・そのころ元気あったんですよね。
   まあ、勝たにゃあしょうがない。マグマの頂点にならなきゃ勝てねぇんだね。
・その頃のボクシングジムはあったんですか。
   不二拳があったんだ。新丸子に。不二拳に行ってプロやったんだね。浜松にいたときはアマチュアだからね。新丸子に行ってプロになったんだからね
・懐かしかったですよか。
   まあ、闘わにゃしょうがないということだね。天下取るか、取れないかという事だね。
・そこ厳しいですよね。
   打ち負けなきゃいいんだね。打ち勝つならいいんだね。打ち負けると駄目だったんだね。
・ジムでちょっとボクシングしてきたんですか。
   ボクシングはね、まあ、やらりゃあせんからね。袴田巌は打たれやせんだからね。大してね。
・若い選手が沢山いたんですか。
   ノックアウトされるほどね打たれゃやせん。
・聞きましたね
   そういうボクシングで全部KO勝ちで勝ったということ。その結果ボクシングを納めてかにゃしょうがない。マグマになっちゃったんでね。富士山マグマにね。
・ボクシングの時代はいいときですか。
   ボクシング時代はね。ボクシング時代で地球を持っているんだね。マグマでね。
   出たな(ひで子さんが食事の支度が始まる様子を見て)
・ご飯ですか。また時々お邪魔しますが。お元気で。
   もう新丸子行っちゃうよ。
・新丸子に行かないで、浜松にいてくださいよ。
   居れねぇんだな。
・新丸子でボクシング教えるですか。
   ボクシング、世界のボクシングの問題がないようにするんだね。そういう役目になっちゃったんでね。
・そうすると巖さん落ち着くんですか。
   世界を支配していく。
・大事なことですね
   ボクシングはね。怪我がないようにね。みんな怪我しないように。機械が10もある機械をコントロールしてくんだ。私の血ならやれるんだね。私の血ならね、機械が動くんだ。富士山マグマの機械がね。動くっうことだ。他の人じゃ動けねぇんだ。ボクシングで勝ったもんじゃなきゃね。負けたもんじゃ動かせないんだね。
・しばらく浜松には・・・
   ボクシングは知恵の時代は終わっちゃったんだね。全部ね。終わって新丸子にそういう機械ができちゃったってことだね。
・そうするとしばらく浜松は留守になるんですか
   浜松はね、たまに来るぐらいだね。マグマの問題だでね。
   (ひで子さん)新丸子へ引っ越すかって。
・一人では行けないですね。一人で行けるですか。
   行けますよ。新丸子でね。車で行っちゃね。困りゃせんだね。
・でもよく思い出しましたね。
   えー
・沢山思い出があるんですか。
   そりゃあるんだね。新丸子にゃ。
・一番いいとき?
   いろいろ、日本列島で一番の夏だからね、あそこはね。雨もそうふりゃへんし
・夏がいいですよね
   スポーツの世界なんだね。新丸子は
・他に行きたい所はないんですか
   食べるもんも美味しいわね。
・どんな物があるのんですか
   新丸子ね、メロンが良くなって、メロンがものすごく美味しくなって。KOキングでね。すべてノックアウトで勝ってきたからね。袴田巖がね。メロンが美味しくなっちゃって。新丸子の中もね。
・良かったですね
   そういう歴史的な記録があるんだ。
・新田さんにも会ってきたんですか
   えー、KOキングというね。
・新田さんにも会ってきました?
・・・
・浜松がさびしくなっちゃうじゃないですか。巖さんが新丸子へ行っちゃうと、
浜松にはたまに来るだけですか。
・向こうでどんなことをするんですか。
   ばい菌がいなくなっちゃうからね。ばい菌がね。ばい菌が取り消しになっちゃうからね。私につけなくなっちゃうからね。
・それが一番ですよね。浜松よりも暮らしやすそうですか。
   えー、さてな。・・・(椅子から立ち上がり食卓へ)
・それでは、また来ます。お邪魔しました。 
              (文責:浜松 袴田巖さんを救う市民の会 寺澤 暢紘)