2021年7月1日木曜日

 今日6月30日は清水こがね味噌事件発生から55年目の日です。駅前にテントを張って10時から3時までの座り込みと検察の冒頭陳述の検証を行いました。冒頭陳述では、サラッと「防護柵を乗り越えて」侵入したとされています。その防護柵は見取り図では、高さが1、55メートル、130センチ、120センチの3種類の表記があり、しかも有刺鉄線が張られています。果たして乗り越えられるのか、実寸大の模型を作成して検証を行いました。
 120センチの高さでの柵をどのようにしたら乗り越えられるのか、今日のテーマです。
 マイクの声に関心を持っていただいた方の答えでは、皆さん「無理ですね」という答えでした。ある方は「これは無理。走り高飛びの選手なら難なく飛べるが」との答えがありましたが、顔は笑っていました。
 実寸大の柵の模型を作ったり、今日の座り込みのメッセージを大書したり、手作りの1日行動でした。引き続き冒頭陳述の検証作業を行う予定です。