2018年6月28日木曜日



この怒りを  地引 浩

不当決定に抗議する と書く 
不当決定に抗議する を駅前で掲げる
からだ中で煮えたぎる
この怒りを 怒りを
どうすればいいのか
通り過ぎる人々の目と
同じ思いを確かめ合う
ああ 巖さんは 巖さんは
いつまで 歩かなくてはならないのか

恥! 高裁不当決定 と書く
恥! 高裁不当決定 を掲げて立つ
からだからあふれ出る
裁判長への 怒りを
鎮めることはできない
立ちどまる人々も皆
納得などできないと語る
ああ 巖さんは 巖さんは
いつまで 歩かなくてはならないのか

そして私たちも
        (2018・6・12)

2018年6月3日日曜日

原口さん91歳へのメッセージ


【上川法務大臣の指揮権発動を求める請願署名行動】



原口アヤ子さん誕生日おめでとうございます。91歳になられた原口さんの健康状態を心配しています。
 昨年6月、2度目の再審開始決定が出たのに、検察はひどいことをしてくれました。原口さんにとって、11秒をおろそかにする事はできません。最高裁はさっさと、再審開始を決めてほしいものです。
 さて、弟の東京高裁の判断が11日には出されます。裁判の事ですので、結論はどうなるか分かりませんが、願わくは、さらに裁判が長引くような事にはなってほしくありません。
 弟の再審開始から4年が経って、最近になってやっと時間を感じるようになりました。私は百まで生きて、弟との時間を出来るだけ長く一緒に過ごしたいと思っています。しかし、百までと言っても後15年しかありません。
 誕生日のお祝いが心の底からのお祝いになれないのが辛いのですが、お互い生きて再審開始を勝ち取るため、一緒に頑張りましょう。
                  袴田 ひで子

2018年6月1日金曜日

袴田巖さんの壁に「幸せの花」が咲きました

「袴田巌さんの壁」にて 巌さんの襟に「幸せの花」が咲きました。20日の夕方、「心の旅の会」のメンバーが協力して描きました!他のメンバーは「袴田さん言いたいことを言ってもいいよ」と、書き込みました。

2018年5月25日金曜日

袴田巖さんに心からの自由を


袴田巖さんは無実だ!        2018年5月24日発行

浜松袴田巖さんを救う市民の会会報No.
    

 



袴田巖さんに
 心からの自由を


 来る611日に東京高裁大島裁判長は、袴田巖さんが求める再審の可否についての判断が示されます。結論は「検察の即時抗告の棄却」(異議の申立の却下)しか考えられません。しかし、検察は他の再審開始事件と同様に、最高裁への特別抗告を狙っています。検察の狙いを許さず、何としても巖さんの心からの自由の実現を果たしたいと思います。
袴田巖さんの裁判の
 早期終結と無罪判決を

写真は「袴田巖さんの壁」の前の巖さんとひで子さん (518)

袴田巖さんは,現在82歳です。健康状態は万全ではありません。
2014年3月27日の再審開始決定により巌さんは釈放されましたが,検察の異議申し立てによって、無意味な4年が経過してしまいました。
巖さんは,いまでも妄想の世界にいて「裁判は終わった」「事件などなかった」との発言を繰り返すなど、この点では,釈放される前と何も変わっていません。
残酷な恐怖と孤独のために,巖さんは精神の自由を奪われ,生活は大きく歪められ,人としての普通の生活を取り戻すことができていません。浜松市内を歩き回ることは,散歩ではありません。巖さんは「行かにゃしょんない」と言って外出し, 1日何時間も歩き,雨の日でも出かけています。これも,妄想の世界によるものです。
こうした巖さんの状況は、冤罪被害、死刑執行の恐怖から命を守るための、巖さんだけの妄想の世界を作り上げていることに他なりません。冤罪や死刑執行の恐怖をなくすことが不可欠です。そのためには何よりも、無罪判決を受け,事件を完全に終結させることが絶対に必要なのです。

 上川法務大臣は検察官の
特別抗告断念の指揮を
【検察庁法第14条 】 
法務大臣は、第4及び第6に規定する検察官の事務に関し、検察官を一般に指揮監督することができる。但し、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮することができる。
   私たちは東京高等裁判所が静岡地裁に続き、2度目の再審開始の判断を行うと確信しています。
しかし、検察がその判断に不服を申し立てれば、さらに最高裁で数年かかってしまいます。袴田さんのやり直しの裁判(無罪を出すための裁判)を始めることが出来   
上川事務所前でのアピール(518日) ません。
袴田さんは、すでに82歳を越えてしまいました。 これ以上裁判を長引かせることは出来ません。それを止められるのは上川陽子法務大臣だけです。多くの声を上川法務大臣に届けましょう。
*上川法務大臣静岡事務所要請行動(静岡市葵区七軒町1810
    68日までの平日12時~13時(雨天中止)
*上川法務大臣要請街頭宣伝
 610日までの土曜、日曜の12時から青葉通り
(雨天は静岡駅北地下広場)



= 即時抗告審報告集会のご案内 =
◎ 日 時:6月16日() 午後1時30分開会
※ 集会資料代として500円をお願いします
※ 開場は午後1時です
◎ 会 場:静岡労政会館 6階 ホール
※静岡駅北口から、線路に沿って徒歩7(500m)
(1)      袴田弁護団報告、 袴田巖さん・ひで子さんから
(2)      えん罪被害者からのアピール
= 袴田巖さんの高裁決定報告集会 =
       6月24日(日) 午後2時から
浜北区 中瀬協働センターにて
★ 袴田巖さんの再審開始決定から4年が経過して、やっと611日に高裁は決定を出す事になりました。最高裁への特別抗告が心配されます。引き続きのご支援、ご協力をお願いします。なお、624日の集会案内は高裁決定の内容と併せて、後日お知らせします。
《 浜松 袴田巖さんを救う市民の会 》

 

2018年5月23日水曜日

巖さんの壁 2018.5.20

20日の巖さんの壁から。「iwaoの真実はこれから何十年何百年と語りつがれます。iwaoは無実です」「もう終わりにしてして下さい」「袴田事件で罪を問われるべきは警察です、検察です、裁判所です。袴田さんを犯人にするために証拠をでっち上げた人ゝを裁こう!布川事件 桜井昌司」 

2018年5月19日土曜日

上川法務大臣は指揮権発動を

 袴田巖さんの高裁決定について、上川法務大臣は特別抗告をさせないため、指揮権の発動を左)上川事務所前でのアピール
上川法務大臣は、
 検察官の特別抗告
   やめさせてください
右)特別抗告をさせないための
          「袴田巌さんの壁」

2018年5月7日月曜日

検察はタオルを投げろ その2

2018.05.03

新旧世界王者も賛同。日本ボクシング界が
「検察はタオルを投げろ!」

  • 小石勝朗●取材・文 text by Koishi Katsurou 撮影●山口裕朗 photo by Hiroaki Yamaguchi
 支援委は、さらに現・元世界王者ら著名なボクシング関係者にメッセージを出してもらい、SNSを通じた発信を強める構えだ。
 ボクシング界は、2006年に東日本ボクシング協会が袴田巖再審支援委員会を設置。翌年には日本プロボクシング協会に支援委が発足し、以来、袴田さんの支援運動の中核を担ってきた。
 東京・後楽園ホールで大がかりなチャリティーイベントを開いたり、最高裁や法務省へ要請書を提出したり、ピンバッジを弁護団に贈ったり、メッセージ動画を制作したりと、多彩な活動を展開している。輪島功一、大橋秀行の元世界チャンピオンを中心に、内藤大助、井上尚弥、内山高志、山中慎介ら、その時々の現役世界王者も参加。今年1月には雪の中、京口紘人ら約60人が東京高裁前に集結してアピール行動を敢行した。
 当初は協会内に「お上に盾突くのはどうか」という意見もあり、一筋縄ではいかなかったそうだ。
「袴田さんが嫌疑をかけられたきっかけが、『ボクサー崩れ』という言葉に象徴されるボクサーへの偏見だったことが知られるにつれ、賛同の輪が広がっていきました。日本フェザー級6位まで上がり、1960年に年間19試合の最多試合記録を持つ先輩ボクサーへの尊敬の気持ちも共有されています」(新田氏)
支援団体が開いた集会で挨拶する袴田巖さん(写真左)と姉の秀子さん。日本プロボクシング協会の支援委員会も主催者に加わっている(18年2月24日、東京都内) photo by Koishi Katsurou 新田氏は2007年、まだ東京拘置所に収監されていた袴田さんと、ボクシング関係者としては27年ぶりの面会を果たしている。すでに長期間の身柄拘束による精神障害(拘禁反応)が見られた袴田さんだったが、ボクシングの話は噛み合った。釈放後の2015年、後楽園ホールに設けた「袴田巖シート」での観戦に招待した際も、袴田さんは集中して試合に見入り、専門用語を交えて様子を説明していた。ボクサーの習性がしみついているのだ。
「袴田さんの表情は、4年前の釈放直後とは比べものにならないほど明るくなりました。自由でいられることが何よりの薬だと実感します。ボクシングへの関心度は上がったり下がったりですが、いつでもアクセスできるようにしておくことが私たちの役目です」(新田氏)
 ボクサーたちは支援活動を「『元ボクサー』を理由に理不尽な疑いをかけられた袴田さんの誇りを取り戻す闘い」と位置づけてきた。それは、自分たちの「誇り」を再確認する営みでもある。だからこそ一刻も早い、袴田さんが元気なうちの再審開始と無罪判決を待ち望み、今回のキャンペーンでその動きを加速したいと意気込む。