10月28日 福岡事件キャンペーン静岡集会開催
1947年 占領下で福岡で起きた殺人事件の犯人として無実の死刑囚の再審を求めるキャンペーン「シンポジュウム「イノセンス・プロジェクトからのメッセージ」~袴田事件と福岡事件のために~」と題して開催されました。
ゲストはアメリカからの3人。フェルナンデスさんは殺人事件の無実の犯人として懲役23年の刑を受けるも、目撃証言が覆り、逮捕から18年後無罪獲得。カーティスさんは、無実の死刑囚として21年間獄中にあったが、DNA鑑定の結果えん罪が晴れたもの。
ケインさんは、大学の助教授で、警察官管理委員会の委員をしながら、死刑廃止を訴えている。
さらに、福岡事件弁護団であり、ハンセン氏病裁判や九州での冤罪事件弁護団のネットワークの設立の中心的メンバーの八尋弁護士と、袴田事件弁護団の小川弁護士から報告とアピールがあり、袴田ひで子さんの挨拶を受け、関東学院大学の宮本先生のまとめで終了した。
参加者は約50人。
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