* 写真は将棋の駒を片付ける巖さんと、ヘルパーさんと並んだ巌さんです。
9:30~10:30 訪問看護、11:00~12:00 訪問介護
訪問看護は、血圧測定や検温などが目的になりますが、巖さんは健康であると拒否。巖さんとの会話は途切れ途切れで、もう少し時間をかけての交流や状況把握が必要だと感じました。
訪問は、安心して過ごせる時間が増えるように働きかける事を目指しているとのことでした。
巖さんの妄想的障害は、えん罪、死刑執行の恐怖が根本的な問題である事を、踏まえつつの関わりと支援者とのミィーティングをお願いしました。
次回は今後の関わり方を相談するために、二人での訪問となるようです。
訪問介護は二人のヘルパーさんが来宅され、階段と風呂場の掃除が行われました。
ヘルパーさんには、慣れて来たところでの買い物など、外出同行もお願いしたいところです。
◎ 将棋と五目並べ
看護師さんが帰られ、ヘルパーさんが見えられるまでの空き時間に、私の実力では無謀な挑戦だと思いつつ、将棋と五目並べをしました。案の定、将棋は30分足らず、五目並べは12手で、巖さんの完勝でした。「(勝負は)運もある」と慰めてもらいました。
◎ ボクシングのグローブ
将棋と碁の道具をしまってある、戸棚にボクシングのグローブがありましたので、片方は自分で紐が巻けましたが、もう片方は出来ないので、巖さんに巻いてもらいました。本当は巖さんに着けてもらおうと考えたのですが、その気が見えず断念しました。
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