2020年12月14日月曜日

死刑確定から40年 再収監を許さないスタンディングアピール

 



20201212

袴田巖さん死刑確定から40年

再収監を許さないスタンディングアピールから

(アピール途中から)

お年寄りの人が、こういう人生でいいのかなと、まあ、でも私みたいに父親も病気で仕事なんかもできるわけもなく、独身ですし。まあ、結局一生フリーターみたいで終わるような私に、まあ、袴田さんのことを知らせることなんて何もできないわけですが、それでも自分ができるなりに、私の路上活動で袴田巖さんのことを話させてもらったり、こういう方法のお手伝いを、まあ、幟なんかを持つ、お手伝いをさせてもらっています。

 

まあ、実際私もこの浜松で、今年45才ですが、住んできたのに袴田巖さんのことは知らなかったという、市民団体の方々に出会って、初めて袴田巖さんのような人がいるんだということを、無実の犯人の濡れ衣を着せられて、間違って逮捕されて刑務所で何年間も過ごして、自分の人生を潰されたというか、まあ、自分の人生を全うできなかったというか、まあそういう人がいるということを、私も知らないでいたわけで、40を越えて、こういう人が日本とか浜松にいるんだということ知り、自分の勉強不足を知り、と同時に本当に学校とか義務教育とか、テレビとか新聞とかでも、本当に大事なこととか、こういうことが本当に流れていなし、学校でも教えてくれないというか、流れていないというか、本当にこういう日本のおかしいというか、まあ、間違った判断をした警察よりなのか、何かそういう日本の間違ったところも、40歳を越えて分かったというか感じたところです。

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